こだわり料理の店

 みやざきの食と農を考える県民会議では、県産食材を積極的に活用し、地産地消の推進に協力していただいている飲食店等を「みやざき地産地消こだわり料理の店」として登録しております。

登録の基準

  1. 県内に位置する飲食店、宿泊業、仕出弁当屋・惣菜屋であること。
  2. 県産食材を以下に掲げる基準で提供していること。
分類 具体例 登録基準
共通事項
「お米は県産米を使用」
「基準内容の料理を年間通じて提供」
食堂・レストラン 一般食堂、日本料理店、
各国料理店、
中華料理店(ラーメン店含む)
地産地消メニューが「10品以上ある」
または
「飲料を除く全メニューの5割以上を占めている」
※ただし、地産地消メニューのとらえ方については、登録認定委員会で別途協議する。
喫茶店 喫茶店、フルーツパーラー等
酒場・ビヤホール 居酒屋、おでん屋、焼鳥屋
料亭 料亭、割烹店
旅館・ホテル 旅館、ホテル、民宿
そば・うどん店 そば、うどん店 めんの原料及び具材の5割以上が本県産。
すし店 すし屋 本県産魚介類が5割以上を占めている。
料理品小売業 仕出弁当屋 1種類以上の地産地消弁当を定番化している。
惣菜屋 地産地消メニューが全メニューの5割以上を占めている。
  • 「地産地消メニュー」
    本県産食材を、メニューの主たる食材及びメニューに使用されている食材のうち5割以上(食材数ベース)使用したメニュー(飲料を除く)。
  • 「地産地消弁当」
    本県産食材を5割以上(食材数ベース)使用した弁当。

登録の取り消し

 登録基準を満たさなくなった場合、登録店の役割を果たさない場合、その他の場合には登録の取り消しがあります。