県民会議では、映像による食育啓発の取組として、映画「はなちゃんのみそ汁」の上映会を行っています。
映画パンフレットは添付ファイルを参照ください。
【はなちゃんのみそ汁ストーリー】
恋人との何不自由ない幸せを夢見ていた千恵はある日、乳がんを宣告される。見えない不安に怯える千恵に信吾は優しく寄り添いプロポーズをする、こうして2人は晴れて夫婦となった。
抗がん剤治療の影響で卵巣機能が低下、出産をあきらめていた千恵だが、ある時妊娠していることが分かる。産むか産まないか―産むということはがんの再発リスクが高まり、自らの命が危険にさらされるということだった。
周りの支えで命を懸けて産むことを決意し、はなを無事出産。
しかしながら家族3人、幸せな日々は長くは続かず、千恵を再び病魔が襲い、余命があとわずかと判明。私がいなくなってもはなが暮らしていけるようにと、千恵は鰹節を削って作るところから始めるみそ汁など料理や家事の大切さを教えはじめる。
彼女たちのおいしくてあったかい、かけがえのない日々が続いていく。
【上映会スケジュール】
映画『はなちゃんのみそ汁』宮崎県上映情報サイト
http://www.hanamiso-miyazaki.com/