中部地域支部の食育推進リーダー森川誠子さんが、宮崎檍北小学校の親子を対象に、県産食材を使った防災食作り教室を行いました。
まず、食事バランスガイド等を使い、しっかりと食事の大切さについて講義しました。
その後、防災用の資材などを使って調理実習に取り組みました。
調理実習では、ハイゼックス包装食袋という防災用の資材を使い、炊飯器を使わずにご飯を炊く方法を学びました。この資材を使うと湯煎でご飯ができます。
また、ポリ袋でつくるキュウリの漬物やマグカップでつくるみそ汁、缶詰を利用したおかずなどに1時間ほどかけて挑戦しました。
参加者は、初めての体験に戸惑いながらも、親子で楽しみながら取り組んでいました。
当日の様子をPDFファイルにまとめていますので、どうぞ覧ください。
また当日は、NHKと宮崎日日新聞社の取材があり、ニュースと新聞で活動の様子が紹介されました。