西臼杵地域支部では、健全な心身を養い、栄養バランスのとれた食生活をおくるため「何を、どれだけ食べればよいのか」を理解し、食べ物を「賢く選ぶ力」を身につけること、さらに親子での料理体験を通して「食べること=楽しいこと」を学び、好き嫌いのない子どもを育てることを目的に、出前講座を行いました。
講師は、食育推進リーダーの竹次悦子さんと興梠ます子さん、高千穂町保健センター管理栄養士の成松哲子さん、高千穂町食生活改善推進員の織田美智子さんです。
参加者は、町内の旭ヶ丘保育園の親子33名です。
<内容>
①幼少期からの食生活、「こしょく」、生活習慣病に関する講話
②料理教室
・オオカミ顔のサンドウィッチ、
・園内でとれたカボチャを使ったポタージュ
・バナナのカッテージあえ
③めずらしい食材の紹介
料理教室では、園児たちも包丁を使った作業に挑戦し、「良い経験になった」というお母さんからの感想がありました。また、「休みの日などは一緒に作りたい」といった感想もありました。
「食べること=楽しいこと」になる楽しい出前講座になりました。
詳しい様子をPDFファイルでご覧いただけます。
※当日は、宮崎日日新聞の取材があり、後日、紙面に掲載していただきました。