門川高等学校から、食農プロジェクトの活動報告が届きました。
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門川高等学校では、生徒8名が中心となり、五十鈴保育園の園児を対象に玉ねぎや稲作などを題材にした食農体験学習を行っています。
名付けて“つくろう わくわく 農業体験!”
2回目の活動は、8月19日(月)に行い、園児26名が参加しました。
活動の手順は次のとおりです。
①園児と高校生があいさつをする。
②稲刈りの説明をする。 (のこぎり鎌の使い方など)
③高校生と一緒に稲を刈り取る。
④刈り取った稲を畦に置く。
⑤後片付けをする。
⑥休憩をする。(門川高校で作っている乳酸飲料を飲む)
⑦前回播まきをしたトウモロコシの観察をする。
⑧終わりのあいさつをする。
園児は水田の中で真剣に説明を聞き、思っていた以上に手際良く刈り取っていました。
のこぎり鎌を使うので心配していましたが、怪我もなく終わることができました。
また、カエルに大変興味があるようで、カエルを捕まえるため元気いっぱいに動いていた園児もいました。
休憩の後は、前回種まきをしたトウモロコシの成長を高校生と一緒に観察しました。
この活動で、園児と高校生の交流もずいぶんと深まったようで、お互いに次回の活動を楽しみにしているようです。