平成25年5月22日、みやざきの食と農を考える県民会議の平成25年度総会を開催しました。
総会には、会員約150名が参加し、平成24年度の事業実績及び平成25年度の活動計画について協議を行いました。
平成25年度は12年目の活動となります。昨年に引き続き、食育・地産地消を推進する“県民運動”と地域経済の活性化につながる地産地消を目指した取組を行っていくこととなりました。
当日は、総会に続き、「平成24年度食と農の絆づくりコンクール」の表彰式並びに活動事例発表を行いました。
活動事例発表では、「市町村域活動部門」、「学校・企業活動部門」、新設の「農産物直売所部門」について、各最優秀賞受賞団体の代表者からそれぞれの取り組みを分かりやすく、熱意を込めて紹介していただきました。発表者の皆さま、ありがとうございました。
平成24年度食と農の絆づくりコンクールの受賞者は次のとおりです。
【市町村域活動部門】
○最優秀賞:三股町農畜産物利用地域活性化推進協議会
○優秀賞 :ボランティアグループフードランナー(高鍋町)
○優良賞 :国富町SAP会議
串間21レディ
美郷町農村女性アドバイザー
【学校・企業活動部門】
○最優秀賞:延岡工業高等学校生活工学科フードデザインコース
【農産物特売書部門】
○最優秀賞:JA延岡産地直売所あたご店「ふるさと市場」
○優秀賞 :木城町農産物直売所「菜っ葉屋」
○優良賞 :高千穂がまだせ市場直売所「鬼八の蔵」
平成25年度も会員の皆様と協力しながら、食の宝庫みやざきの食資源を活かした食育・地産地消を推進していきますので、どうぞご注目ください