宮崎のしゅんかんグルメ「完熟きんかん たまたま」の出荷が始まりました。
本県の「きんかん」は栽培面積137ヘクタール、生産量約2,600トンで、ともに全国1位を誇る特産品です。
この「きんかん」のうち、ハウス栽培で210日以上を経過し、樹上で完熟させた糖度16度以上、横経2.8㎝以上の果実は『たまたま』と名付けられており、1月15日から平成25年産の出荷が始まりました。出荷のピークは2月上旬から中旬の見込みです。
また、糖度18度以上、横経3.2㎝以上で特に見た目が美しいものは「たまたまExcellent」と呼ばれており、こちらも2月上旬から中旬に出荷のピークを迎えます。
写真は、1月15日に行われた知事贈呈の様子です。
宮崎県果樹振興協議会きんかん部会の部会長 國府さんとJA宮崎経済連園芸販売部長 安川さんから贈呈が行われました。今年のきんかんは品質がよく、大変おいしいそうです。
皆さんも、この「みやざきの旬の味」を是非味わってみてください。