みやざきの食と農を考える県民会議では、生産ほ場や調理施設等を持つ県立高等学校などの県有施設を活用し、食育を推進する『食農プロジェクト』を行っています。。
具体的には、幼稚園児や小・中学生、一般県民(親子)を対象に、生産から加工、調理までの一連の体験学習を実践しながら、本県農産物への理解促進や食育の必要性について、普及・啓発するものです。
本プロジェクトは、参加者だけでなく、指導者役となる高校生や農業大学校生にとっても本県農産物の理解を図るよい機会となっています。また、参加した幼稚園児や小・中学生の保護者に対しても波及効果が期待できるなど、食育のモデル的な取組の一つとなっています。
平成24年度は、県立高校5校、県立農業大学校、総合農業試験場薬草・地域作物センターの計7ヶ所において本プロジェクトに取り組むこととなりました。
このうち、宮崎農業高校では、参加者を募集しています。
みやざきの「食」と「農」について、楽しく学んでみませんか?
詳しくは、募集要領(PDFファイル)をご覧ください。