食育・地産地消情報

『土用の丑の日』は“県産うなぎ”!!

2012年06月12日

 宮崎県は全国有数のシラスウナギ産地であり、気候が温暖で地下水が豊富なことから、昭和40年代後半からウナギの養殖が行われてきました。

 現在、宮崎県の出荷量は、全国第3位!!
 特に佐土原、新富町周辺で生産が多くなっています。

 今日は、出荷が本格化する夏を前に、県産ウナギの認知度向上と消費拡大のPR協力をお願いするため、宮崎県養鰻漁業協同組合による知事表敬が行われ、今年の「新仔ウナギ」の蒲焼きが贈呈されました。
 
 『新仔うなぎ』は、出回る時期が夏場だけと短く、軽く蒸しても直火で焼いても柔らかく美味しいウナギです。

 ウナギはビタミンA・B群が豊富に含むため、夏バテによく、「土用の丑」に食べると良いといわれています。今年の土用の丑の日は7月27日。

  暑い夏を乗り切るにも美味しい県産ウナギをいかがでしょうか。