食育・地産地消情報

地産地消給食~トビウオのカツカレー(串間市立北方中学校)

2011年10月18日

南那珂地域支部からの報告です。

10月13日、串間市立北方中学校で、地域特産品を使った地産地消産給食の調理実習が行われました。
参加したのは、全校生徒47名と先生や県など関係機関の職員、そして素材を提供してくださった生産者の方々です。

今回のメニューは、『串間市のかんしょ』と『トビウオ』のカツカレー。
出来上がりを見ると、「飛魚フライカレー」なのでは…と思いましたが、「トビ」を『跳ぶ』、「カツ」を『勝つ』として、今後の生徒たちの活躍を望む校長先生の、生徒への想いがこもったネーミングとのことでした。

トビウオは、主に、校長先生や素材提供をしてくださった方がさばき、生徒の皆さんは、カレーづくりに取り組みました。

調理実習の後は、みんなで試食。
生徒の皆さんは、地元の特産品を使い、自分で調理したことで、より大切に地産地消給食を味わっているようでした。