総合農場試験場薬草・地域作物センターから活動報告です。
地域の県民の方を対象に、宮崎県の伝統野菜の学習会を開開催しました。
実施日は、9月23日秋分の日です。
まず、『糸巻き大根』の種まきをしました。畑ではクワを使って、肥料まきや畝立てといった一通りの作業を行いました。また、土を詰めたコンテナには自由な間隔で種まきしました。参加者は、よく目にする真っ白い大根とどう違うか、種まきの間隔で大きさがどうなるのか、今から12月の収穫を楽しみにしているようでした。
次に、佐土原なすを収穫し、焼きなすを作って食べました。果実が大きい割に、軟らかくて美味しいと好評でした。
最後に、展示見本園の見学をしました。珍しい薬草や地域作物に興味津々でした。
次回は、12月18日(日)に開催予定です。
募集の際は、このホームページでもお知らせしますので、興味のある方はぜひご参加ください。