続きまして、山之口学校給食センター・三股町学校給食センターです。
東日本大震災を契機に、災害時の学校給食のあり方について考え、作られたという今回の献立。
主食の“玄米のお焼き”は、ごま油としょうゆの香ばしさが食欲をそそります。また、地元の野菜やお肉を使った副菜は彩りもボリュームも満点です。
●牛乳
●玄米のお焼き
●煮しめ
●黒豚しゃぶと彩り野菜の盛り合わせ
●鶏肉のスープ
●お茶ゼリー
★献立の説明と、地場産物活用についての取り組みや意見 ★
この度の東日本大震災で、災害時における学校給食の在り方を考えさせられました。
災害時に、子どもたちが生き抜いていくために、給食でどのような料理を提供できるのか、1つの提案として、今回は主食を玄米にして、地元の食材を使った献立を考えました。
主食が、まず大きなポイントだと考えます。
今回は玄米を100%使いましたが、玄米と白米の割合を半々にして炊き、ちりめん・ごま・しょうが・しそを混ぜ合わせた混ぜご飯もおいしくいただくことができます。
災害時には、まず、生きていくための手立てが必要になりますが、特に食べる事では、身近な必要最小限の食べもので、生き抜いていくことを考えていかなければなりません。
改めて、これまでとは違った視点での地産地消の考え方も必要だと感じました。
★詳しいレシピはこちらをご覧ください↓
http://www.miyazaki-gk.jp/cgi-bin/recipe/view.cgi?sline=7&print=1&keys10=8%8C%8E19%93%FA%20%8B%8D%93%FB%81E%8C%BA%95%C4%82%CC%82%A8%8F%C4%82%AB%81E%8E%CF%82%B5%82%DF%81E%8D%95%93%D8%82%B5%82%E1%82%D4%82%C6%8D%CA%82%E8%96%EC%8D%D8%82%CC%90%B7%82%E8%8D%87%82%ED%82%B9%81E%8C%7B%93%F7%82%CC%83X%81%5B%83v%81E%82%A8%92%83%83%5B%83%8A%81%5B%81i%8ER%94V%8C%FB%8Aw%8DZ%8B%8B%90H%83Z%83%93%83%5E%81%5B%81E%8EO%8C%D2%92%AC%8Aw%8DZ%8B%8B%90H%83Z%83%93%83%5E%81%5B%81j&tid=list2