地場産品を活用した学校給食献立の第1弾は、西臼杵地域-五ヶ瀬町立三ケ所小学校・県立五ヶ瀬中等教育学校です。
特産品の夏野菜やフルーツを活かした献立です。
●夏野菜とツナのドライカレー
●かぼちゃのスープ
●ぶどうのゼリー
●牛乳
★献立の説明★
地元でとれる夏野菜を使い、ドライカレーにしました。ひき肉ではなくツナ缶を使い、作りやすいようにしています。また、ウスターソースやチーズを使い、子どもでもおいしく食べられるようにしました。かぼちゃのスープは、少量だとかぼちゃの粒が多く残りますが、多人数分であればきれいなペースト状になります。ぶどうのゼリーは、五ヶ瀬町の五ヶ瀬ワイナリーだけで生産されている「はちみつ五ヶ瀬ぶどう地サイダー」を使用しました。
★地場産物活用についての取り組みや意見★
五ヶ瀬町は、宮崎の平野部よりも熊本の中心地寄りに位置しているため、毎日の給食での宮崎県産の食材の利用割合は低めとなっています。しかし、高冷地の気候を活かして栽培された茶、米、きゅうりやトマト、なすなどは給食に積極的に活用するようにしています。特に、椎茸の生産も盛んで、給食では地元生産の干椎茸を使用しています。また、伝統的に釜炒り茶を生産しており、5月の茶摘みは小学校の恒例行事となっています。近年では土地利用型の新規品目としてぶどう栽培が推進されており、給食でもデザートにぶどうを取り入れるなどの取り組みも行っています。
★詳しいレシピはこちらをご覧ください↓
http://www.miyazaki-gk.jp/cgi-bin/recipe/view.cgi?sline=9&print=1&keys10=8%8C%8E19%93%FA%20%8B%8D%93%FB%81E%89%C4%96%EC%8D%D8%82%C6%83c%83i%82%CC%83h%83%89%83C%83J%83%8C%81%5B%81E%82%A9%82%DA%82%BF%82%E1%82%CC%83X%81%5B%83v%81E%82%D4%82%C7%82%A4%82%CC%83%5B%83%8A%81%5B%81i%8C%DC%83%96%90%A3%92%AC%97%A7%8EO%83P%8F%8A%8F%AC%8Aw%8DZ%81E%8C%A7%97%A7%8C%DC%83%96%90%A3%92%86%93%99%8B%B3%88%E7%8Aw%8DZ%81j&tid=list2