平成21年11月22日に、JA・AZM(宮崎市霧島町)におきまして開催されました「宮崎県食育・地産地消推進大会」の中で、「平成21年度加工品開発コンクール」を開催しました。
このコンクールは県内の各加工グループが開発した加工品について、消費者へのPRを行うと同時に、消費者へのニーズを的確に把握し、今後の加工開発の参考に資することを目的としております。
本コンクールには県内の加工グループから、19点の自慢の加工品が出品されました。
「菓子・飲料部門」、「惣菜・漬物部門」、「調味料部門」の3部門に分かれ、一般消費者50名と食品関係者20名の審査により、「美味しさ」、「外観・デザイン」、「価格」、「量」、「独創性」の5つのポイントについて評価し、各部門1点ずつ「最優秀賞」を選出しました。
出品された加工グループ等につきましては、本コンクールを通じ、消費者や食品関係者からの貴重な意見、アドバイスを聞くことができたことや、有意義な情報交換の場となり、今後、加工開発に取り組む上での参考になったとのことでした。