「加工品開発コンクール」の開催

　平成２０年１２月６日に、ＪＡ・ＡＺＭ（宮崎市霧島町）におきまして開催されました「宮崎の元気フェア２００８」の中で、県内の食品加工グループ等により開発されました各種加工品を対象にした「加工品開発コンクール」を実施しました。
　
　本コンクールは、出品された各加工品について、広く消費者にＰＲを行うとともに、消費者ニーズの的確な把握に努め、今後の加工開発における参考に資することを目的としたところであります。

　本コンクールには、２７の加工グループ等から自慢の加工品が１品づつ出品されており、一般消費者５０名と食品関係者２０名の審査により、「美味しさ」、「外観・デザイン」、「価格」、「量」、「独創性」について評価し、「最優秀賞」、「優秀賞」、「優良賞」、「特別賞」の４賞について表彰したところであります。

　出品された加工グループ等におかれましては、本コンクールを通じて消費者や食品関係者からの貴重な意見やアドバイスを聞くことができたことや、食品関係者との商談等が進んだ加工グループもみられたことから、有意義な情報交換の場となり、今後、加工開発に取り組む上での参考になったとのことでした。

資料１：表彰加工品紹介（ＰＤＦデータ参照）
資料２：出展加工品一覧表（ＰＤＦデータ参照）