「食品ロス」とは、本来食べられるのに捨てられてしまう食品のことです。
日本では、食品ロスの量は年間523万トン(農林水産省「令和3年度推計値」)です。これは国民1人当たりが毎日お茶碗約一杯分のご飯を捨てているのと同じことになります。
食品ロスを減らすためには、消費者と事業者、双方の協力が必要です。
県民会議では、県民の「もったいない」の実践を促し、食品ロス削減に対するさらなる意識向上を図るため、県内の食品小売業者等と連携し、「てまえどり」の啓発活動や食品ロス削減キャンペーンを実施しています。
また、県内企業における食品ロス削減取組事例を掲載しておりますので、是非ご覧ください。
家庭でできる食品ロス削減に向けて、「食材を無駄にしないレシピ」の動画を作成しました。是非チャレンジしてみてください。