6月20日(月)に食育ティーチャーの内山佳子さんが、都城市立明道小学校で「歯と口の健康」をテーマにした食育授業を行いました。
各教室にリモートで配信し、全校児童200名が一斉に参加した今回の授業では、まず養護教諭の方のお話やアニメから、きれいな歯を保つための歯磨きについて、それぞれ考えました。
つづいて、栄養教諭を務める内山さんが行ったのが「食べる実験」です。
たった2粒の大豆を30回かけてかむ実験を通して、よくかむことで起きる変化を体感しました。
最後は実際に、上手な歯磨きに挑戦した子どもたち。
真剣な表情からは、健康な歯でよくかんで食べる大切さを学んだことが伝わりました。
北諸県支部では、今後も食育ティーチャーと連携を図り、食育・地産地消活動を推進して参ります。