北諸県地域支部より、食育ティーチャーの活動報告です。
去る10月9日(火)に、都城市食育ティーチャーの馬場通さんが中心となって、宮崎県立高城高校において「手づくりウインナー加工体験教室」が開催されました。
当日は高城高校の生活文化科の1年生37名が参加し、食育ティーチャーからの講話のあと、馬場さんが代表を務める地元高城町産の「観音池ポーク」を使ったウインナーの加工体験にチャレンジしました。
体験を終えた生徒さんからは、「手軽に作れると思っていたが、腸の扱い方や肉を詰める作業など手間がかかっていることに驚いた。」「きれいに作ることができると楽しさが倍増した。」「自分達で作ったものは、ものすごくおいしかった。」等の感想が聞かれました。
北諸県地域支部では、これからも食育ティーチャーや学校関係者等と連携を図り、地域の食材や特産物を活かした食育・地産地消活動を推進してまいります。