みやざきの食と農を考える県民会議では、食育・地産地消の推進活動を行っています。
今回は、延岡市浦城小学校で行った、地域の特産品である”ブリ”を使った地産地消弁当づくり講座を開催したので、お知らせします。
概要は下記のとおりです。
記
1 日 時
平成25年12月13日(金) 午前10時20分から午後1時10分まで
2 場 所
延岡市立浦城小学校
3 参加者
延岡市立浦城小学校・延岡市立浦城中学校の児童、生徒、保護者及び教諭
4 講 師
食育推進リーダー(愛川恵美子、伊東寿子、山岡洋子)
弁当の日応援隊(県立延岡工業高校生活工学科フードデザインコース2年生18名)
5 メニュー
ブリの照り焼き、サツマイモとリンゴの重ね煮、切り干し大根の炒め煮、スペインオムレツ風、ブロッコリーの塩ゆで、みかん
○校長先生による歓迎の挨拶、県民会議東臼杵地域支部及高校生の代表によるあいさつです。
○あいさつの後は、浦城小・中学生と高校生が仲良くなるために、軽い準備運動をします。曲はAKB48の恋するフォーチュンクッキー
○準備運動で仲良くなったら、早速、調理実習です。
今回のメインディッシュは、延岡市浦城のブリです。延岡市漁協浦城支所と延岡市水産課の協力で新鮮なブリを用意することができました。
○高校生が中学生に指導します。
○別の場所では、高校生が小・中学生に教えています。
○もちろん、高校生が小学生に教える姿も見ることができました。
○食育推進リーダーは、高校生のフェローをしながら、小・中学生に料理を教えます。
○これが、今回の完成品です。
○料理が終わった後は、保護者や教諭なども交えて、みんなでお弁当を食べました。
後で感想を聞いてみると、苦手な野菜も自分で料理すれば食べられるとか、今度、家で料理を作って見たいという感想を聞くことができ、確実に地産地消の意識が育っているのではないかと思いました。
また、小学校の暖かいおもてなしに食育推進リーダーも「弁当の日応援隊」も感激していました。また、浦城小の生徒がお礼に歌を歌ってくれたり、高校生が小・中学生に栄養バランスの考え方がわかるように寸劇をするなど盛りだくさんの内容となりました。
○最後に、みんなで記念写真を撮って、終了しました。
県民会議東臼杵地域支部では、今後とも食育・地産地消の推進を行って参りますので、皆様の御理解と御協力をよろしくお願いいたします